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若狭塗箸

若狭塗箸(わかさぬりはし)と若狭塗(わかさぬり)

若狭塗は、江戸初期、小浜(現在の福井県小浜市)の豪商が国外から入手した漆塗盆を、漆塗職人・松浦三十郎が模して作ったのが始まりと言われている。後に、小浜藩主の手厚い保護のもと、卵殻金銀箔塗押の技法が完成し、若狭塗と命名された。特に塗箸は有名となり、現在では国内生産塗箸の80%が若狭塗である。

NHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」の舞台となった主人公・和田喜代美の実家が伝統的な若狭塗箸職人の家という設定であり、また、近年の環境問題から、割り箸をやめて自分の箸を持ち歩くという「マイ箸運動」等から、若狭塗箸が再び脚光を浴びている。

若狭塗箸の特徴

貝殻や卵殻を色とりどりの色漆で塗重ねて模様を作り上げることが特徴。十数回も塗重ねられた漆の層を丹念に研ぎ出し磨き上げることで、美しい海底の様が浮かび上がると言われている。この技法は、1597年に漆塗職人・松浦三十郎によって、はじめて考え出された。

近年では機械化が進み、本来の手づくりの若狭塗箸は貴重な存在となっている。

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カテゴリー

[小浜市] [ちりとてちん] [若狭]

最終更新時間:2007年10月09日 16時24分56秒

by ふくいウェブ

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